加賀市のおもてなし喫茶メニュー

加賀パフェ

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「加賀パフェ」とは?

5層パフェ
加賀市のおもてなし喫茶メニュー(3時のおやつ)として開発した地産地消5層パフェ。加賀九谷野菜トッピング・ブロッコリーアイス・味平かぼちゃアイス・温泉卵・ポン菓子・野菜スポンジケーキ・はちみつ生クリーム・色鮮やかなゼリー・名物菓子「吸坂飴」オリジナルソース等を使った、各店こだわりのオリジナルパフェです。献上加賀棒茶付きで、今回のメニューのために地元作家が新たに作り下ろした山中漆器(半月型お盆)と九谷焼(パフェグラス皿・ソースカップ)も使用しています。

[英語表記] KAGA Parfait

[ルール]

①正式名称は「加賀パフェ」とする
②英語表記は「KAGA Parfait」とする
③加賀市産の加賀九谷野菜(ブロッコリー・味平かぼちゃなど)、牛乳、お米、はちみつ、吸坂飴、献上加賀棒茶等を使用する
④パフェは5層とし、その上にトッピングをのせる
⑤パフェの1層目(底から数える)は「色鮮やかなゼリー」とする
⑥パフェの2層目は「はちみつ生クリーム」とする
⑦パフェの3層目は「野菜スポンジケーキ」とする
⑧パフェの4層目は「ポン菓子」とする
⑨パフェの5層目は「ブロッコリーアイス・味平かぼちゃアイス・温泉卵など」とする
⑩パフェのトッピングは「加賀九谷野菜など」とする
⑪パフェの内容は季節によって変わる場合もある(特に1層目・3層目・トッピング)
⑫名物菓子「吸坂飴」を使った各店こだわりのオリジナルソースをつける
⑬急須に入れた献上加賀棒茶をつける
⑭協議会指定のパフェグラス、受け皿(九谷焼)、ソースカップ(九谷焼)、急須、コースター、棒茶カップ、スプーンを使用する。協議会指定のレイアウトにする
⑮協議会指定のスプーン袋を使用する

プロデューサーが語る「加賀パフェ」

加賀市での昼食は「加賀カニごはん」
三時のおやつは「加賀パフェ」で決まり!

加賀市が推進している観光戦略「加賀市内の回遊性向上に向けた1泊2日3湯4食作戦」とは、加賀温泉郷のどの温泉地に泊まろうとも、山代温泉・山中温泉・片山津温泉の3湯に入浴してもらい(3温泉には、それぞれ安く入浴できる魅力的な日帰り温泉施設がある)、食事は宿の夕食・朝食に加えて市内でプラス2食を楽しんでもらおうという内容です。その作戦に基づき、「加賀カニごはん」に続いてデビュー(2016年3月12日)したのが、3時のおやつ=喫茶メニューの「加賀パフェ」です。「加賀パフェ」は、2種類のアイスクリーム(ブロッコリーアイス・カボチャアイス)や温泉卵、ポン菓子、加賀九谷野菜など、徹底的に地場産食材を使用   しています。今回の2022年バージョンでは、加賀市内で栽培された茶葉を使った「加賀の紅茶」を取り入れているパフェも登場しました。もちろん、地場の伝統工芸である山中漆器&九谷焼にもこだわっています。毎年リニューアルする「加賀パフェ」の魅力は、作り手が楽しんで開発していること。コロナ禍の影響で、久しぶりの新バージョンパフェとなりますが、ぜひ全店舗のパフェを制覇して下さい。 (談)
 

ヒロ中田

空飛ぶご当地グルメプロデューサー
(じゃらんリサーチセンター客員研究員)
地場産食材に徹底的にこだわった、企画開発型の「新・ご当地グルメ」の提唱者&プロデューサー。これまで、新・ご当地グルメ81品&新・ご当地みやげ12品の計93品を手がけた。

  ヒロ田中
加賀カニごはん